予約制
076-456-8800

お知らせ

土曜日の初診および、今後の土曜日通院(再診)希望の方の新規受診受付は停止しております。

診察可能な人数の制約上、土曜日通院(再診)希望の方の新規受付は停止しております

平日の通院にてご了解をいただいているにもかかわらず、初診後「平日の仕事休みがどうしても取れなくなった」等、土曜日の定期通院を希望される方がいらっしゃいますが、今後お受けすることは困難です

 

土曜日の診察について、下記のような特徴があります。

  • お薬が不足したりなどの場合でも、他の曜日に比べて開院時間が短いため、診察人数や診察時間の都合上、再診のご予約をお取りできない場合があります。
  • しばしば不定休が入り混雑することが多く、診察時間もあまり取れないことが多いです。
  • 患者さん数に対するスタッフ数の割合が少ないことが多く、スタッフが受付対応している間はお電話に出られません。
  • 終業時刻前でも予約患者さんの診察が全て終了次第、閉院しております。

 

恐れ入りますが土曜日以外に通院が可能な方は、その旨を診察時に、あるいは受付職員までお申し出いただけると幸いです。

文書作成につきまして

 

文書作成につきまして、当院の書式による一般の簡易な診断書の場合は即日の発行が可能ですが、その他の文書につきましては、診療時間の合間や就業時間後に少しずつ記載しております。

依頼の件数が増えておりますので、約2~3週間の期間をいただきます障害年金診断書につきましては記載量が多いため、1カ月半~2カ月 の期間をいただきます

可能な限り早めの記載を心掛け、努力しておりますが、マンパワー不足のためそれ以上の期間を必要とする場合があります。

また、提出期限が近い、早く記載して欲しいなど、期日直前に文書を持参される方がいらっしゃいますが、上記のため対応できません当日持ち込みの書類の当日作成も、診察時間で手一杯のため、お断りいたします書類に厳密な期限を要求される方は、初診時より医療スタッフ数の豊富な大きな病院を受診ください

 

文書の作成月には必ず診察が必要です。以下の点にもご注意ください。

 

① 一般診断書につきまして

  • 「〇月〇日から△月△日まで」という期間を記載いたします。必要な場合は、依頼される前に職場とご相談ください。特に指定がない場合は、相談のうえこちらで期間を記載いたします。期間を記載していない診断書に、後日、必要な期間を修正・追加記載はしません期間を追加する場合は、新規で診断書を再度発行することになります

 

② 傷病手当金意見書につきまして

  • 初診日以降、発行日までの期間での記載となります未来日のものは作成ができませんので、過去日までの意見書をご持参ください。1カ月以上先の、未来日記載予定の傷病手当金意見書は、当院にてお預かりしません。
  • 傷病手当金は健康保険の制度であり、保険者(組合)側が、診療報酬明細書にて毎月の受診日および受診状況を把握しておりますそのため、受診日のない全くない月の傷病手当金意見書は、理由の如何を問わず作成できませんホームページの内容を確認されていない方で、その点において後日、受付で苦情を言われる方がいらっしゃいますが、必ず月2回以上の通院を指示している病院やクリニックもあります。ご周知ください。
  • 退職にて県外等に転居される場合は、それ以降の状態や保険証の直接の確認ができないため、当院最終受診日までの期間の記載となります以降の継続を希望される場合は転居先の医療機関にてご相談ください(次の医療機関の受診まで期間が空く場合も、その期間の記載はできません)。

【重要】初診のご予約につきまして

*まずは「初診・再診予約の状況につきまして」の内容をご確認ください。

 

2024/07/19 (金)、08/26 (月)、08/28 (水) にも初診の無断キャンセル/当日キャンセルがありました。

初診枠の約30分は予約制の性質上、無断/当日の直前キャンセルされた方により、その時間をどなたの診察にも提供できなくなります。再診の患者さんで不調を訴え、その時刻前に来院された患者さんにも、その時間枠は避けて、一旦帰宅していただいております。

 

皆さまは飲食店やホテルなどの無断キャンセルはなさいますでしょうか? 医業とはいえ、予約制のクリニックでの初診の無断キャンセル/当日キャンセルは立派な営業妨害です

 

初診のご予約はよくお考えのうえ、また当院記載のホームページの内容を十分ご理解いただいたのちにお願いします

 

初診予約を入れた患者さんが、

 

①当院にご連絡なくキャンセルをする (無断キャンセル)。

②当日予約時間の直前にキャンセルをする。

③初診日前の、当院からのお電話による確認が取れない(当院より複数回お電話をしても出られない/折り返しのお電話をいただけない)

④初診の予約時間に遅刻をする。

⑤初診予約のキャンセルを繰り返す。

上記①~⑤が現在も続いており、大変困っております

 

当院は完全予約制であることをご了解のうえ予約されているものと理解しておりますので、受診の心づもりのない方や確約のできない方は、初診のご予約はお止めください

受診の有無を直前までお悩みの方や、お勤めなどの理由で初診の時間帯にお時間を作ることの確約が難しい方は、予約制でない病院をご受診ください

 

初診予約の無断キャンセルおよび当日予約時間直前のキャンセルは、30分程度の初診診察時間を確保している予約制の当院の運営に関わるだけでなく、初診予約をお待ちの他の患者さんや、不調のため予約外で再診を希望される方の、多大な迷惑となっております

 

初診の無断キャンセル・当日キャンセルについては当院専任の専門家と相談し、予約金制度を導入するなど、より強固な対策を取ることを検討しております。悪質性の強い場合は、偽計業務妨害罪として警察に相談します。

 

初診予約を入れられた患者さんには、初診前日 (前日が休診日の場合はその前日) に、予約のご確認のお電話を入れさせていただいております 。

ご確認時点で、当院からの複数回のお電話にお出になられず、また折り返しのお電話もいただけない場合は、初診予約をキャンセルいたします

前日までに初診のご予約の確認が取れない場合、その枠には別の方の初診予約をお入れしますので、当日に来院されても初診はできません。

 

初診のご来院がご予約時間より遅れた場合、当院からのご連絡は差し上げておりません。初診に限り予約時間の (10~) 15分前のご来院をお願いしておりますので、ご来院やご連絡のない場合は初診診察の/予約時間となり次第、ご予約をキャンセルいたします。初診予約に遅れるとのご連絡をいただけた場合でも、5分以上の遅刻をなされますと次のご予約の方の診察に影響し、また初診としての十分な診察時間も取れなくなりますので、その時点で初診予約は後日で再度取り直していただきます

 

初診予約の無断キャンセル・当日の直前キャンセルをなされた場合、以降の当院での診察はお断りさせていただきます

 

初診予約のキャンセルを希望される場合は、お早め (遅くとも初診前日の午前中まで) のご連絡をお願いいたします

当日の初診予約のキャンセルはご遠慮ください

当院へ来院の際はマスクのご着用をお願いします。

ウイルス感染症が再流行しています。

当院は不特定多数の方が来院する医療機関のため、マスクのご着用をお願いします。

初診のお問い合わせはお電話にてお願いします。

初診を希望され、当院に直接来院しご相談される方が時々いらっしゃいます。

そのような場合もお話をお伺いしてはおりますが、ほとんどの方がホームページをご覧になっておらず、その内容の説明にお時間を要すること、また依然としてウイルス感染症が猛威をふるっており、直接来院での対応は、患者さん・スタッフいずれにおきましても感染のハイリスクと考えます。

初診のご予約は、ホームページの「初診・再診の予約状況につきまして」の内容をご確認のうえ、お電話にてお願いします

【重要】ウイルス感染症 の対応に関するお知らせ

新型コロナウイルス(COVID-19) ・インフルエンザウイルス 等感染症につきまして、長期的な感染予防対策が必要な状況です。当クリニックの感染予防対策事項を掲載させていただきます。

特に初診をご予約予定の方は必ずご確認ください

 

★ご本人がウイルス感染症を発症した場合、既に初診・再診のご予約のある方は、必ずお電話にて当院までご連絡をお願いいたします (直接のご来院による相談はしないでください)。

 

  • 37.0℃以上の微熱、悪寒、咳、咽頭痛、鼻汁、強い倦怠感、呼吸困難感などの症状がある方はご来院をお控えください。当日ご予約のある方は、クリニックにお電話をお願いします
  • ご来院の際は同伴の方を含めまして、必ずマスクをご着用くださいマスクを着用されない方は院内への立ち入りをご遠慮下さいお車でご来院の方は車中での待機をお勧めいたします。
  • 患者さんお1人でのご来院をお願いしておりますどうしても同伴の必要な方もご親族の方1名までとさせていただきますご親族でないお付き添いの方 (ご友人、ご交際相手、内縁の方等) は、クリニック内への立ち入りを禁止いたします
  • 来院時、クリニック内玄関にてスタンド型顔認証体温計による検温をお願いします (発熱がある場合やマスク未着用の場合は、画面に警告が表示されます)。
  • その後、受付職員によりウイルス感染症の症状の確認と、アルコールによる手指消毒 (アルコールアレルギーのある方はお申し付けください) をさせていただきます。明らかな発熱やウイルス感染症の症状がある場合は、診察をお断りさせていただきます。
  • 診察室への入室は、特別なご事情がない限り、患者さんご本人のみとさせていただきます受診される方が未成年の場合等、必要時もご親族の方1名まで)

 

当院では以下のような感染予防対策を行っております。

  1. 医師・スタッフ全員が常時マスクを着用しており、適宜手洗い・手指消毒、うがいを励行しております。
  2. 院内 (待合室・診察室等) はこまめに換気を行っております。冬場はウイルスが特に繁殖・蔓延しやすいため、頻回に換気を行います。少々肌寒く感じられる時があるかもしれませんが、ご了承くださいませ。
  3. 座椅子、テーブル、ドアノブ・手すり、医療器具、トイレや洗面所などの水回り等は、次亜塩素酸ナトリウム液により適宜、消毒を行っております。
  4. 待合室の座席の間隔を空けさせていただいております。座席数が少ないため、患者さまのご来院が多い場合は、お車等で待機していただく場合がございます。
  5. 不特定多数の方が触れる院内雑誌は撤去いたしました。
  6. クリニック内玄関に非接触型スタンド型顔認証体温計を設置しております。感度不良の際は、受付にて携帯型非接触体温計による測定も可能です。
  7. 受付 等に、アクリル板 (パーテーション) を設置しております。
  8. 毎日の診療業務終了後の夜間、クリニック内全体をHEPAフィルター付オゾンエア空気清浄機にて消臭・除菌しております。

受診の際は保険証のお忘れのないようにお願いいたします。

当院は保険医療機関であり、保険証を毎月確認することを法令で義務付けられております。

保険証をお忘れの場合や、保険の変更手続き等により保険証がお手元にない場合は一旦、10割負担にてお支払いいただきますのでご了承ください

また、退職等により資格を喪失された保険証は、決して使用されないようによろしくお願いします

 

マイナンバーカードをご持参の場合も、保険証との紐付けがなされているかのご確認をお願いします (時々、保険証の有無を確認できないマイナンバーカードのみを持参する方がおられ、その場合の診察は、全額自費負担となることをお伝えしております)。

昼休みの時間帯はお電話が通じません。

昼休みの時間帯は、スタッフの休憩時間の確保のためお電話が通じません。

 

お電話で対応可能な時間帯は下記の通りとなります。

 

月~水、金:08:45~12:15、13:45~18:00

土    :09:00~12:15、13:30~15:30

 

恐れ入りますがよろしくお願いいたします。

初診・再診の予約状況につきまして

 

初診のご予約の前に、下記の5つのお知らせを必ずご確認ください

ご予約のお電話は全ての事項をご理解・ご了解いただいたのちにお願いいたします

 

【重要】ウイルス感染症 の対応に関するお知らせ

当院での診療が困難なケースにつきまして

・【重要】診のご予約につきまして

土曜日の初診および、今後の土曜日通院希望の方の新規受診受付は停止しております

文書作成につきまして

 

①初診予約につきまして

11/08 (金) 1名

11/09 (土) 1名(以降の通院が平日可能な方のみ

11/11 (月) 2名

11/12 (火) 1名

以上です。

 

長期間、初診予約をお待ちいただくことはたいへん心苦しく、また状態・状況も変化することと思われますので、当院では1カ月以上先の初診のご予約はお取りしておりません。

あるいは予約のキャンセルなどのため、より近い日に診察可能となることがあります。再診予約の空き具合も併せて調整し、可能な限り初診の予約枠を提供したいと考えております。適宜、ホームページをご覧いただきますようよろしくお願いいたします。

初診のご予約をお待たせしており申し訳ございません。厚生労働省の定める療養担当規則上、初診は短時間の診察ができず、30分ほどの時間を確保しようとするとどうしてもすこし先のご予約となります。ご理解のほどよろしくお願いいたします。

 

朝の始業開始時刻はお電話がやや混みあいます。お急ぎでないお電話(再診予約日・時間の変更等)は、AM10:00以降にお掛けいただけると幸いです。

またマンパワー不足のため、お電話をお取りできない場合がございますのでご容赦ください。

 

②再診予約につきまして

下記の日は、休日 (休祝日の連休) ・休診日 等の影響により再診予約の数が多く、

11/05 (月)、11/08 (金)、11/13 (水)、11/16 (土)、11/30 (土) → ご予約がやや難しい状況です。

 

下記の日は再診予約に比較的空きがあります。

11/06 (水)、11/18 (月)、11/20 (水) 

 

次回のご予約を入れられずに再診予約を希望される場合は、ご希望の日の7~10日ほど前にはお電話をお願いします(直前でも再診予約枠が空いている場合もありますが、ご予約が取れない場合もあります。既にご予約済みの方を優先します)。

 

普段の傾向としては、

時間帯では午前・午後の診療開始時間付近(09:00~、14:00~ (土曜は13:30~) 頃)診療終了時間付近(11:30~12:00、17:00~17:45)がやや混雑しております

曜日では土曜が多く、他の曜日は月曜・金曜に時々、空きのある日があります

土曜の初診および、土曜に通院(再診)希望の方の新規の受け入れは、再診患者さん数増加のため停止しております。また、土曜は極力、当日の再診希望のご予約はお避け下さい。

平日夕方17:00以降も、混雑日は予約を制限させていただきます。働き方改革にしたがい、従業員の残業時間を作らないためでもありますのでよろしくお願いします。

 

再診も、5分から10分弱程の診察時間を想定してご予約をお入れしており、他の患者さんの診察時間にも影響しますので、可能な限り直前のキャンセルはお避け下さい。

また予約外にて診察をご希望の場合も、1日に診察可能な人数の制限上、時間をどうしても確保できない場合があり、後日の診察をお願いする場合がございます。

ご予約時間より早くに来院された場合も、その時間帯にご予約のある方を先に診察するため、基本的には診察時間はご予約時間通りとなります。

診察の特性上、待ち時間が生じる場合がございます。ご了承ください。

 

初診・再診ともに予約受付は直接ご確認させていただきたい事項もございますので必ずお電話にてお願いいたしますオンライン (インターネット経由) やメールによる予約受付は行っておりません

 

以上につきまして、ご理解・ご協力をいただきますようよろしくお願いいたします。

当院での診療が困難なケースにつきまして

当院での診療が困難なケースにつきまして、下記にまとめました。初診をご予約される前にご一読ください。

 

精神症状の程度がやや強い方、あるいは入院治療や多くのマンパワーを必要とする可能性のある方

以下のような方は、多くのマンパワー(医療スタッフ)や入院治療を必要とすることが多いため、初診の時点で大きな規模の病院の受診をご検討ください。

 

  • 死にたい気持ちや焦燥感(気持ちのあせり・落ち着かなさ)が強い方
  • 自傷行為・過量服薬などの危険な行動が目立つ方
  • 幻覚や妄想、興奮状態が激しく、警察が介入するなど行動の破綻している方。
  • 治療の必要性の理解ができない方。あるいは診察や治療に協力的でない/拒否している場合
  • 精神状態のため、救急受診を繰り返している方 (緊急的な対応や頻回の電話対応などが必要な方)。
  • アルコールや薬物など、嗜癖・依存の問題が大きい方。
  • 食事がほとんど取れず低栄養状態の程度が強い方、あるいは過食などの食行動異常の程度が強い方。

 

初診のご相談の時点で (あるいは定期通院中でも)、当クリニックにて対応困難と判断した場合は、診察が困難であることをお伝えすることがございます

当院は医師1名体制のクリニックであり、外来診療にて対応困難な精神状態があります。相談可能な看護師やケースワーカー、心理士等も在籍しておりません受付職員も時々、1名のみの日があり、電話や受付対応が困難な日があります。受付職員は医療的な相談はできません。

 

また、初診のご相談の時点で、症状や他院への治療歴について明らかな虚偽の申告をなされ、予約を入れる方がおられますその場合も、治療において必要な信頼関係を構築できないため診察困難とお伝えしております。

病床のある病院に通院中の方は、転院希望の場合も同じく病床のある病院への転院をお勧めいたします不調時に入院治療を引き受けていただける病院がきわめて限られており、緊急入院を希望されてもご紹介が難しい場合が多々ございます

遠方から来院される患者さんもおられますが、かかりつけ医への治療継続性という観点から、まずはお住まいにお近くの心療内科・精神科にご相談ください。

 

継続的に長時間 (15分以上) の診察をご希望の方

1日内に診察可能な人数の問題から、再診の患者さんにつきましては、15分以上など長時間の診察はできません。

長時間の診察を希望される場合、保険診療の性質から一般の精神科のクリニックや病院では医師の診察と並行し心理士によるカウンセリングが行われることが一般的ですが、当院では心理カウンセリングを行っていないためそのような対応ができません。

原則、ご本人お1人で診察可能な方に受診していただいております患者さんと同席を希望される方(ご家族や行政・施設の方)もいらっしゃいますが、下記⑨の理由もあり、診察室への入室は患者さん本人のみとさせていただきます

どうしても同席を希望される場合も、患者さんおひとりにつき、患者さんやご家族、同意を得た同伴の方など併せまして、10分以内の診察時間にてお願いしておりますそれ以上の時間は次のご予約の方の診察時間に影響いたします)混雑時は同席をおことわりする場合があります

同伴がありそれ以上の時間が必要な場合は、別枠にて保険診療外の診療となるため別途料金が発生いたします。

初診の患者さんにつきましては、30分程の診察時間としております。

 

心理士によるカウンセリングや心理検査 をご希望の方

当院では心理カウンセリング、および発達障害の精査を含めた 知能検査・性格検査 などの心理検査は施行できません他院へのご紹介も行っておりませんので、カウンセリングや心理検査をご希望の方は初診時より施行可能な病院を受診ください

 

④ 高校生以下の方

高校生以下の方は、保護者の方や学校の先生、スクールカウンセラー・臨床心理士 など多職種間での連携が必要なことが多く、当院ではその十分な診療体制が整わないため初診予約を行っておりません。初診は 19歳以上 の方を対象としております。

 

⑤ 脳器質的疾患の影響による精神症状の可能性の高い方、定期的な頭部の検査 (脳波・頭部CTやMRI等) が必要な方

65歳以上の方は、認知症を含めた器質的疾患の検討のため、当院初診前の3か月以内に頭部画像検査(頭部CTあるいは頭部MRI)を施行後に受診いただくようお願いしておりますが、特にご高齢の方は薬の副作用が強く出ることが多く薬物調整が難しいため、初診時点より身体的に管理可能な病院等での診察・治療をお勧めいたします。

また、例えばてんかんの発作があり、細かな薬物調整が必要な方の場合、定期的に脳波検査を行いながらの薬剤調整ができませんので当院での対応はできません。

 

 法的係争 (離婚調停・裁判等)のための診断書、あるいは心理検査が必要な詳細な内容の診断書を希望される方

法的証明のためには客観的証拠となりうる詳細な検査が必要ですが、当院では心理検査が施行不能のため対応できません。通院中あるいは通院中断後後日、「弁護士に求められたので」と診断書等を希望する方がいらっしゃいますが、一般的に精神状態とその原因との因果関係を証明することは困難であり、そのような診断書は作成しておりません調停・裁判目的の受診・カルテ開示もご遠慮ください。心理検査が必要な程度の、詳細な内容の診断書も作成しておりません。

 

労災の申請をご予定の方

当院では諸手続きの処理が困難なため、労災保険はお取り扱いしておりません。ハラスメント等を含め、労働災害の申請をご予定の方は、初診時より労災保険指定医療機関を受診ください。

参考:労災保険指定医療機関等名簿(富山労働基準監督署管内

 

医師の判断や提案を受け入れられず、自身の考えに固執されたり、治療方針を無理強いしようとされたりする方

医療を受けるということは、患者さんが困っていることを自力では解決することが難しいため、専門家の力を借りて解決に向けて近づいていくということが本来の目的です。したがいまして、自分で判断できないことを専門家である医師が判断し提案を行い、それを患者さんが受け入れ、実践することで治療が成立します(これを治療契約といいます。当クリニックでの治療の枠組み・限界を含めての契約です)。そのような医師による判断や提案が受け入れられず、自身の考えに固執されたり、治療方針を無理強いされたりする場合、そもそも治療契約が成立しません。そのような場合、当院では治療ができません。ご本人自身に治療意欲がない場合も同様です

受診し、お薬の名前など指定される方もいらっしゃいますが、当院ではこちらが必要と判断した処方しか行いません。

また、当院ではセカンドオピニオン目的の受診は行っておりません。直近に受診歴がある・あるいは現在通院中の病院やクリニックのある方は、まず担当の先生とよく相談をなさってください。

 

⑨ ご家族のみが主導的に診察を希望される場合

患者さん本人が、不調などの理由でお話が難しい・言葉が出づらい場合でも、ご家族の方のみの診察は原則行っておりません。事情がある場合に限り、診察時にご親族の方1名までの同席は許可しておりますが、そのような場合に本人自身からお話をされることは少なく、家族からの状況説明で診察時間を過ぎてしまう場合が多いようです。そのため原則、診察室への入室は本人のみとさせていただいております。別記のとおり、ウイルス感染症拡大のリスクを抑える意味もございます。

複数の家族でご相談を希望される場合は、複数のスタッフによる対応が可能な、大きな規模の病院を受診ください

 

以上、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。